ニュージャージーの景色

アメリカの学校情報

アメリカ キンダーガーデンの年齢 公立チャータースクールも選択肢に入れる

こんにちは、ニコルです♪

前回、子供のプリスクール選びについて記事を書いたのですが、今回はプリスクールに通い始めてすぐに始まる、キンダーガーデンの申し込みから決定までをシェアしていこうと思います!

キンダーガーデンって日本で言うところの幼稚園でしょ?と思ってのんびりしていてはいけません。

このキンダーガーデンがそのままエレメンタリースクール(日本で言う小学校)にエスカレーター式で上がって行きます。

すでに学校によってはキンダーガーデンで生徒がいっぱいの状態になるので、人気のエレメンタリースクールの募集枠はほとんどない状態になっていることが多いんです。

キンダーガーデンで希望する学校に入らないと、エレメンタリースクールでもなかなか希望する学校に入るのは厳しくなると言うことなんです。

 

キンダーガーデンについて

キンダーガーデンは日本で言うところの幼稚園と同じで、入学する年齢は5歳です。お誕生日が10月1日から9月30日までに6歳を迎える子が同じ学年になります。

この時はまだニュージャージー州に住んでいたので、カットオフ(生まれの区切り)が10月でした。

州や学校区によってカットオフの時期が違うので、必ず確認してください。

私はのんびりしてたので、キンダーガーデンのオープンハウス(学校見学)もお友達のママから「10月になったら一緒に行こう!」と誘ってもらい気付きました。

プリスクールが9月から始まり、まだ1ヶ月しか経っていないのにもうキンダーガーデン選びが始まるのには驚きましたが、このキンダーガーデン選びをしっかりしていれば、しばらく学校選びをしなくてもよくなるので大切な時期です。

ニュージャージーではキンダーガーデンから義務教育で、カリフォルニアではエレメンタリースクールから義務教育。

各州によって義務教育の年齢に違いがあるのでアメリカに住む場合はご自分の住む州の義務教育の年齢を事前に確認しておくと良いと思います。

 

学校の種類とスクールバスの費用

大まかに学校の種類は3つに分類されます。

  1. Public School パブリックスクール
  2. Charter School チャータースクール
  3. Private School プライベートスクール

授業料は1と2については公立と同じで基本的に無料

3は私立になるので有料です。

またスクールバスの費用についてですが、一般的には1は無料、2は有料、3はスクールバスはありません。

徒歩圏内の子が通える学校区の場合はバスはなかったり、学校にもよるので、ご自分の通う学校にスクールバスがあるかどうかも確認が必要です。

 

ESL(ELD)プログラム

うちの子はまだ英語ができなかったのでESL(第二外国語としての英語:English as a Second Language)プログラムのある学校に行かせたかったのですが、ESLのある学校はこの街には少ししかありませんでした。

しかも ESLのある学校が毎年同じとは限りませんでした。

私の住んでいた家からESLのある学校に行くにはスクールバスを乗り継いで通わなければならず、子供がスクールバスに乗っている時間が長く悩むところでした。

日本から来てまだ英語が話せない場合は ESLのある学校に通わせるのが一般的ですが全ての学校にESLがあるわけではないので、 ESLがあるかないかの確認をする必要があります。

また、うちの子供が通うはずの学校は評価がかなり低く10段階の3レベルでした。

上記のことを考慮した結果、うちの子には「チャータースクール」を選択することにしました!

 

 参考になるウェブサイト

以下の2つのウェブサイトがアメリカで学校選びをする際にママ達が参考にしているサイトです。

私は主にグレートスクールズを見て、参考にしていました。

 

『Great Schools』

アメリカで学校の評価を見る時によく利用されるウェブサイトです。

こちらで知りたい学校のこと(生徒の割合、英語・算数の全国テストでのレベル、低所得家庭の子供の全国テストのレベルなど)が10段階評価で知ることができ、とても見やすかったです。

www.greatschools.org

 

『School Digger』

こちらもアメリカで学校の評価を見る時にメジャーなサイトです。

こちらは5段階評価です。知りたい学校名、街の名前、郵便番号を入力するとどのくらいのランクの学校があるのか、Great Schoolsと同じくアメリカの学校情報などを詳しく知ることができます。

www.schooldigger.com

 

私が学校を選ぶ基準にしていたことは人種割合です。満遍なく色々な生徒がいる方が子供の偏見などもなく良いと考えていたので、生徒の割合、テストスコアを見て学校を選ぶようにしていました。

上記2つのウェブサイト以外に重要になってくるのが親目線での評価です。

「Yelp」や「Facebook」で学校名を入力するとページが出てくる場合があります。ここには親達がこの学校をどう思っているのか書かれていて、とても参考になります。

例えば、「Great Schools」や「School Digger」で高評価にも関わらず、親からの評価がとても低い場合もあります。

その場合は学校に不満があることが想像できます。コメント欄から実際に親達が書き込んだ意見が見ることができるので、どんな学校なのかを知るのにとても参考になるんです。

また写真が多数載っているのでその学校をイメージするのにも役立ちます。

このようにテストだけでは測れないものがあるので、情報収集は色々な媒体からすることをお勧めします。

 

学校見学・説明会( Open House)を利用する

私が見に行った学校は大体どこも10月〜12月の間に学校見学や説明会が行われていました。

オープンハウスは事前に予約をしてから見学をしたり、説明会と同時に行われ誰でも参加できるものとあります。

期間中にどの学校も1〜3回ほどあるので、早めに予定を立てて行きたい学校のオープンハウスには行くようにしましょう。

私は英語がまだ出来なかったのですが3校ほど英語が堪能なママ友と参加してきました。英語があまり分からない場合でも学校の雰囲気を見るだけでもとても参考になりますよ。

 

チャータースクールの申し込み

チャータースクールは基本的に自分の住んでいる街で探すのですが、他の街の学校にも申し込みをすることもできます。

他の街の場合ほぼ受かることはないのですが、定員割れした際にお呼びがかかることがなきにしもあらず、ってことです。

うちの子の場合は10段階の9の学校、8の学校、5の学校3校、他の街の学校2校に申し込みをしました。

どこのチャータースクールも競争率は激しく、2倍〜10倍という感じでした。

人気のチャータースクールになると定員110人に対し、500人ほどの応募です。ですが、兄弟枠ですでに60人ほど埋まっていて実質50人の募集だったりしました。

ちなみにこの人気校はその年のレベルが5でそれほど高くはなかったです。

実は前年まで8だったのですが、学校が導入した学習プログラムによってランキングが下がったそうです。

レベル5ではありますが、新規学習プログラム導入によって評価が下がったと言われていて、一概にGreat SchoolsやSchool Diggerのウェブサイトの評価だけで、その学校レベルを図ることはできないと思います。

うちの子が他の街にある学校を申し込んだ理由は、住んでいたアパートメント契約が切れるので、もしかしたらその街にも引っ越す可能性があったためです。

その際に途中で住所変更を出せば、たとえ抽選が終わっていたとしても、補欠に入れてもらえると思ったからです。

選んでもらえる可能性があるなら出しておいても損はないですよね。ちなみにどの学校も申し込みは無料です。

 

入学する生徒を選ぶ方法

募集人数よりも応募が多かった場合、どうやって選ぶのかなと思っていたのですが、どこの学校もLottery、抽選で決めていたんです!

うちの子は地元の学校5校に応募しているので、どこかは受かると思っていましたが、抽選って不安になりますよね。

抽選日には気になる学校の抽選会場まで行って抽選を見守りました。

抽選方法は箱から番号札を取り出して読み上げるスタイルがほとんどでした。

5校のうち特に行きたい学校4校を見に行って4校で当選しました!5レベルの学校1つが落選でしたが、かなりの高確率でした。

アメリカならではと言うのでしょうか、当選した家族はその場で飛び跳ねて喜んだり、 オーマイガー!を叫んだり、かなり喜びを表現していたりしていました。

そこで皆んなが拍手したりする場面もありましたよ。

とってもアメリカらしいと感じる光景でした!

そして、当選した生徒の番号を全て読み上げた後、次はウェイティングリスト(補欠)の抽選も始まります。

抽選で番号が呼ばれた順番がそのままウェイティングリストの順番になって行きます。抽選会場で皆が見ている前で抽選してもらえるのでとても公正でした。

一部の学校では抽選が非公開。結果通知のみというところもありました。こういう学校は本当に抽選をしているのかなと疑問を持ってしまいますね。

 

チャータースクール選びの基準

うちの子は希望する4校の抽選に当選したので、そこから一番通いたい学校を考えることになりました。

  1. レベル9の学校(第一希望の学校)
  2. レベル5の学校(昨年までレベル8の学校、第二希望の学校)
  3. レベル5の学校(まあまあ行きたかった学校)
  4. レベル5の学校(滑り止めの学校)

普通に考えたら9レベルに行かせるのが当然なのですが・・・

学校は第一希望の9レベルの学校と、5レベルのまあまあ行きたかった学校とで悩みました。

実は複数の学校に合格した場合、どこに行こうかと考え、色々な人達に意見をもらっていたんです。

9レベルの学校は1学年1クラス制。万が一クラスでいじめられた場合にクラス替えがないという不安が残ります。

そして、通っていたプリスクールのエリアより危険な香りがプンプンするルートを使って通うことになるんです。

この学校にはスクールバスがないため、毎日の送り迎えが必要になるということ。この送り迎えを約7年することを考えなくてはいけません。

5レベルの学校は夫の通っていた ESLの先生にどの学校が良いかアドバイスをしてもらったところ、3番のこの学校が良いとの回答がもらえました。

また、他からの情報でこの辺りに住んでいる学校の先生達が自分の子供達を通わせている学校だということでした。先生達からの支持が高い学校ってところが気に入り、うちの子はこの学校へ行かせることに決めました。

スクールバスはPTO(日本で言うPTA)が運営していて月200〜300USDの支払いがあるようでした。

 

 入学意思確認

受かった学校はには入学意思確認書を期日までに提出する必要があって、それを過ぎてしまうと抽選結果の補欠上位の子が順々に入学できるようになっています。

実際に行くと言っていた子が9月になってやっぱり行かないこともアメリカではよくある話で、9月以降に空きが出ましたって案内が来ることもあるんです。

また、入学してすぐに子供には合わないという理由で辞めて行く子もいるようなので、希望の学校に入学できなかったからと言って諦めずに待っていれば順番が回ってくることもありますよ。

 

アメリカでの転校手続き

ニュージャージーで何ヶ月も真剣に学校選びをして、通わせる学校が決まり入学意思確認書も提出し、あとは入学するだけって安心していました。

しかし、夫の会社から辞令があり、あっさり引越しすることに・・・えええ〜?!

本当にえええ〜〜〜!ですよ。

人生って何があるかわからないですね。(笑)

結局、東海岸から西海岸のアーバインへ引越ししてきました。

アーバインの学校

引っ越したアパートメントは住所はアーバインだけど学校区はお隣タスティンのあまり学校区が良いとは言えない場所。

その学校レベルがこれまたレベル3・・・。

またしても学校がお休みの夏休みに引っ越しでした。

▽夏休み中の学校選びについてはこちらの記事をお読みください♪

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7月の引越しは以前の記事でも書きましたが、学校やスクールディストリクトがお休みの可能性が高く、何も進展しない時期でもあります。

アーバインでの転校手続きはどうだったかというと・・

夫がスクールディストリクトにメールで問い合わせしたところ、スクールディストリクトが動いていて、9レベルの学校に空きがあることを教えてもらえました!

すぐに転校手続きをするために、スクールディストリクトの開いている日に手続きしに行って来ました。

この時の持ち物は以下の通りです。

  1. 本人のパスポート、ビザ
  2. 親の写真付きID
  3. 住所の確認が取れる書類(通常だと電気、ガスの請求書だったりするのですが、引越して間もないのでアパートの賃貸契約書)
  4. 子供の身分証に使える写真(念のため持って行きました)

結果が出るまで2週間くらいだと言われましたが、1週間ほどでメールが届き無事に転校することが決まりました。

あっさり決まったので驚きましたが、無事に決まって本当に良かったです!

学校の始まる1週間前くらい前になり、転校の決まった学校まで行き正式な転校の手続きを完了してきました。必要書類の提出と、学校備え付けの PCから子供のデータ登録などの作業がありました。

 

学校区の調べ方

まずは住んでいる街のスクールディストリクトに学校区のマップが掲載されているはずなので、そちらで確認してみてください。

我が家のように住所と学校区が別の街という学区もあるので必ず確認が必要です。

もしご自身のお家が住んでいる街のスクールディストリクトの地図の中に入っていない場合は別の街の学校区になるので、隣町の学校区も確認する必要があります。

私の場合、アーバインという街の学校区がレベル10〜7なのを知っていたので安心しきって全くマップを見ていませんでした。(汗)

皆さんはこんな過ちはしないでくださいね!

 

まとめ

学校区があまり良くないエリアに住んでしまった場合はチャータースクールを選択肢に入れるのも一つの手です。

金銭的に余裕があればプライベートスクールもいいのですが費用がすごくかかってしまいます。

パブリックのキンダーガーデン選びはエレメンタリースクールへそのまま持ち上がってその後もずっと通って行くかなければいけないのでとっても大切です。

引き続きエレメンタリースクールに通う予定でしたらエレメンタリースクールの評価も様々な方法で調べてから選ぶようにしてくださいね。

この記事がキンダーガーデンを選ぶ際の参考になれば嬉しいです♪

 

ではまた次回、ミスニコルのアメリカンライフでお会いしましょう〜!!

 

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