嬉しいことがありハイテンションのニコルです!
先日、うちの息子が「あさひ学園」の面接を受け、その面接についての記事を書きました。
そこでそろそろ届くかなと思っていた内定の通知が今日無事に届き、4月からあさひ学園に通うことになりました〜!!
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ロサンゼルス日本語補習校「あさひ学園」面接内容と感想
もうすぐ小学生になる息子を持つニコルです♪ 現在うちの息子はアメリカのキンダーガーデンに通っていますが、日本では4月から小学校1年生になる歳です。 そこで、日本語の維持、日本の学校体験をしてもらいたく ...
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今回、この学校を決めるまでにママ友から聞き込みなどを行い情報を得たので、ロサンゼルス周辺で日本語の補習授業校を探している方とシェア出来たらと思い記事にしました。
Contents
入学検査結果
届いた封筒の中には上の写真にある「入学検査結果と手続きについて」という名の内定通知と一緒に、授業料の「自動引き落とし申請書」、「算数セット購入について」というお知らせが入っていました。
「自動引き落とし申請書」には入学金と月額授業料の金額が載っていいました。
入学金に関しては第2子から同時入学の場合、入学金が半額になると記載されていました。また、 JBA会員は割引の対象となっていました。
授業料に関しても第2子より割引があり、第4子以上になるとさらに割引があるようです。
「算数セット」は学校で使う教材で、お下がりなどを持っていない場合は必ず購入することになります。
あさひ学園は文部科学省から援助金(一部)が出ている学校のため、年間の学費はおよそ2300USDになります。
あさひ学園を選んだ理由
ロサンゼルスに引越しする前から日本の1年生になる年から子供を日本語補習校に通わせたいと考えていました。
ロサンゼルスへ来てから、知り合ったママ友などから情報を得たり、インターネットで学校を調べたりして、うちの子供が通えそうな学校をリストアップすることにしました。
ですが色々なウェブサイトから情報を得ようと調べてみたのですが、学校の名前は見かけるのですが、学校のウェブサイトが見つからないことがありました。
どうやらウェブサイトが見つからない学校は閉校したようなんです。
それ以外にも、調べていた補習校について、学校で揉め事があり、次年度には経営者と先生が全員変わることになったり、大人の都合で子供にしわ寄せがくることも考えられることが予想されます。
学校や塾で閉校や経営者と先生が変わったりとう問題があると、長く通って行く上で心配ですよね。
あさひ学園については今年で50年の歴史もあり、文部科学省から補助金もあるので簡単にはなくなったりしないだろうと考えたんです。
他に行かせたいと思える『西大和学園』と言う学校もあったので調べてみたのですが、とても人気が高く小学1年生の募集はしておらず、ウェイティングリストにも入れてもらえない状況でした。
西大和学園は人気があるため幼稚園から入らないと行くことができない学校のようでした。
あさひ学園は毎週土曜日だけの登校ですが日本の小学校のように運動会やバザー、保護者参観などあり、保護者も年間に何度かボランティアをしなければいけないと聞いています。
ボランティア活動に参加することが出来ないご家庭や、日本語のみを習いたい方は補習校ではなく塾を選択するようです。
2019年度募集している学校
子供の入学にあたり入学できる可能性がある学校をリストアップしていたのですが、学校名が変わっていたり、学校自体がなくなっていたりしてリストアップするのが難航しました。
今後の人たちのために私が調べた範囲で学校をリストアップしてみましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。
場所はアーバインから車で通える範囲で探しています。
あさひ学園
サンゲーブル校、サンタモニカ校、トーランス校、オレンジ校の4校があります。
幼稚部から高等部まであります。
小学校低学年のうちは国語と算数、学習教室というカリキュラムです。高学年になると理科、社会も加わります。
西大和学園
ロミタ/パロスバーデス校、アーバイン校、カリフォルニア校(平日校)の3校あります。
とても人気があるようで幼稚部から入園しないと小学校から入るには難しいようです。
小学4年生は若干名の募集がありました。
日本に帰国する予定のご家庭は現地のパブリックスクールではなく、この学校の平日校に入るという選択肢もあるようです。
三育東西学院
http://tozai4.wixsite.com/sanikutozai
アーバイン/コスタメサ校、ローリングヒルズ校、トーランス校、の3校。
キリスト教系の学校と書いてありました。
ガーデナ仏教会付属日本語学校
http://gbcjls.org/jls_jp/home.htm
ガーデナに1校。1926年からの歴史のある学校です。
学習塾二葉
https://www.futabakai-inc.com/
Piik塾にいた校長先生が新たに設立した補習校、塾ということのようです。
学習塾Piik
塾はあるようですが、サイトがまだ出来ていないようです。
経営者と先生がほぼ全て変わったので、今後どういった教育になるか知りたいところです。
ena
http://www.ena-kikoku.com/school/
世界各地に展開する塾のようです。
日本語学園共同システム
パサディナ校、アーバイン校の2校。100年以上の歴史があり、日本人以外、成人の受入れもしています。
なくなっていた学校・塾
育英セミナー・アーバイン校
この学校はアメリカ各地にある学校として認識していましたが、アーバイン校についてはウェブサイトがなくなっていたことから閉校したと考えられます、学校がなくなったことを知っている方などの情報は得られませんでした。
まとめ
アメリカ、アーバインでの補習校選びですが、日本人のママから情報を得たら簡単に進むかなと思っていましたが、なかなか学校が見つからずに焦りました。
補習校をリストアップしているブログなども見つけることが出来なかったので、今回自分でまとめることにしました。
塾と補習校の違いについて、どちらに通わせるかご家庭の方針もあると思います。
ご家族でお子さんに合った学校をぜひ見つけてあげてください。
この記事が補習校、塾選びの参考になればと思います♪
ではまた次回、ミスニコルのアメリカンライフでお会いしましょう〜!!